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Team 片手業・TV : 新番組、第1話、時代劇、水戸黄門、視聴談など

第4回 柴咲コウさん、東山紀之さんの『◯◯妻』。「思い出して欲しい言葉」「知っておきたい言葉」をクリップしました。今日が幸せでありますように…。

『◯◯妻』第4話 ー朝帰り、暴力子作り強要壊れていく夫に妻が明かした祈りの告白!

2015.02.04放送より

 

第4話あらすじ】酔った勢いでひかり(柴咲コウ)が契約妻であることを愛(蓮佛美沙子)に話してしまった正純(東山紀之)。その晩、彼は、愛の家で一夜を明かした。朝帰りをした正純を、ひかりは黙って迎える。
ひかり以外の人間を受け入れようとしない作太郎(平泉成)のために、ひかりは作太郎の入院する病院に通って面倒を見ていた。作太郎は、正純ら家族の誰にも言えない秘密をひかりにだけ打ち明けていた。なぜ自分に秘密を打ち明けてくれたのかと作太郎に尋ねるひかり。作太郎は、ひかりが自分と同じように誰にも言えない苦しみを抱えていると思ったからだと答える。

愛は「契約結婚についてもっと知りたい」と正純に頼む。正純と愛は、再び二人きりで飲みに行く。その様子が写真週刊誌に撮られ、スキャンダルに発展してしまう。正純は、生放送で二人の間には何もなかったと釈明。番組降板の危機に陥った愛をかばう。

次第に正純に惹かれていく愛。彼女は、ひかりに会いに行き、正純の苦しみを訴える。しかし、ひかりは、何も言おうとしない。愛は、自分が正純と結婚してもいいのかと迫る。すると、ひかりは、正純がいいならそれでいいと答えるのだった。
一方、正純は、ひかりが何を考えているか分からず、いら立ちが頂点に。そして「契約結婚をやめるために子どもを作ろう」と言い出し、強引にひかりを押し倒す…。しかし、「このままがいい」と子づくりを必死になって拒むひかり。正純は開き直り、これから風谷の家に行って泊まってくると家を出る。一方、ひかりは入院する作太郎のベッドの脇にひざまづいていた。そして、衝撃的な告白をするのだった。

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー  正純が目覚めた所が風谷愛の部屋だった。酔った勢いで愛の部屋へ押し掛けて来て、そのまま泊まってしまったのである。

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー  間違いがなかったかどうか心配な正純だが、それはなかったと言う愛。「でも、大変なこと聞いちゃいました」と言う。酔った勢いでひかりとの契約結婚を口走ってしまったのだった。

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー  愛は正純とひかりの契約結婚を誰にも言わない代わりに、契約結婚について詳しく聞かせる事を約束させる。

 

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー 正純に「透明人間か?!」と言われて、「違うと思うけど…」と答えるひかり。このようなギャグ? がちりばめられている。コウさんがかわいい。

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー 朝帰りのことを聞こうともしないひかりに、正純は「なぜ聞こうとしないのか」と言う。ひかりは必死に平静を保ち「そういう契約だから」と答える。「だったら、これからは好きにさせてもらう」と正純は言い残して立ち去る。ひかりは鏡を前に笑顔を保とうと試みる。

 

 

正純の行きつけのとあるバーにて。風谷に契約結婚の具体的な事を話す事になった正純。

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー ひかりとの契約結婚の詳しい事を聞くことになった愛。「どっちから言い出したんですか?」「そらー、もちろん、向こうから」と色々な質問して答えてもらうが、「女なら正式に籍に入りたいと思うのが普通なのに」と、どうしてもひかりから契約結婚を望む理由が分からなかった。

 

愛「もしかして、あれから何かありました? 奥さんと」。朝帰りの事で問題がなかったかどうか気になる愛だが、

正純「それがさ、今日、朝帰りしても、全然動じてないし、どこに泊まったのか、一切聞かないんだよ。だから俺がホントに浮気しても構わないのかと聞いたら、それも契約の範囲内だって」

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビ 「うそーっ!」と、朝帰りしても何も聞かない、動じないひかりが信じられない愛だった。

 

正純「なんかさあ、キミの所に泊まったのも分かってるような気がするんだよ。あなたのやっている事は、全てお見通しよって、霊能者みたいな顔して笑っているし、かと言って、普段、俺のためにここまでするかというほど、尽くしてくれるし、もうワケ分かんなくなってくるよ」。

愛「でも、よく考えたら、

 

結婚なんて、もともと契約みたいなものかもしれませんね。

 

病めるときも、健やかなる時も、富める時も、貧しい時も。相手を見捨てないで、苦楽を共にするって言う、暗黙の契約を交わすワケだし…」

正純「何言ってんだよキミは。ホントに結婚する必要ないって言ってるワケ? あいつとこのまま契約結婚続けるしかないワケ? 俺は」

愛「あ、いや。そんなことは。てか、あんまり飲み過ぎない方が…」

正純「分かってるって。俺はもう酔っぱらわないって決めたんだから。」

 

 

今日もしたたかに酔ってしまった正純。酔わずには帰れない正純なのかもしれない。玄関先での事。靴を放り出し、ひっくり返った靴を見て「明日は雨だニャー」なんて、ヤケになってふざける正純。玄関の床に寝転びながら、なぜ契約結婚にこだわるのかとひかりに絡む。かいがいしく面倒をみるひかり。上着を受け取ると、香水の香りが…。

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビ 香水の香りに気づいて胸が騒ぐひかり。

 

今日の正純は執拗に問いかけて来た。ひかりは開き直ったかのような態度で語り始めた。

 

「過去の事をほじくり返して、ねちねち責めるのは日本人の悪い癖です。

 

そんな暇があったら、もっと、今生きているこの瞬間を楽しみ、未来について語り合う方が、みんなどれだけ幸せになることか。」

「もしかして、それも昔、俺が言った事か?」と正純。

「はい」と、屈託なく、ひかりが答えた時、正純は我慢の限界だった。手にしていたグラスを床に叩き付けると、グラスは砕け散った。

「お前、いつもそうやって、俺の事をなめやがって」

と言うと、ひかりを殴りそうになる。父親から暴力を受けていた事を思い出す。「お前のせいで、こっちは父親みたいになりそうだよ。この世で一番なりたくなかった人間に。」

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー 正純の葛藤。

 

 

ひかりの肉親は母、千春だけである。正純は千春からひかりの秘密を教わるために、千春が宿泊しているホテルの一室を訪れた。

正純はカマをかけて、千春からひかりの昔の男の事を聞き出そうとするが、「(さすが)キャスター。誘導尋問がうまいっ!!」などと、煙に巻かれる。

千春が言う。「正純さん。いい加減(詮索は)やめたら。

 

女なんてね、多かれ少なかれ、男に嘘ついている生きものなんだから。

 

パンダの箱を開けたら終わりよ。」

「それを言うなら、パンドラの箱では?」

千春「私が言いたいのは、世の中にははっきりさせない方がいい事もあるってこと。」

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー (女の秘密は)アダムとイブのりんごみたいなもんよ。食べたら、楽園追い出されちゃうわよ。

 

正純「そんな事言われて、はいって言うわけには…」

千春「じゃあさあ、聞くけど。あんたさあ、ひかりの秘密聞いても、今までと変わらないと約束できる? 例えそれがどんなひどい過去でも、受けとめる覚悟はある?」

正純「はい。俺は報道マンですから」と、正純は憮然と答えた。

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビ 正純が「俺は報道マン」と言うと、「カッコイイ」と、正純をからかう千春。黒木さんがカワイイ。

 

千春「じゃあさあ、話すけどさあ。その前に、あたしの頼み、また聞いてくれる?」

正純「いいですよ。何ですか?」

正純がそう答えると、千春は立ち上がるとベッドルームのドアを閉めた。そして、ガムを差し出して噛めと言う。正純は渋々噛んだ。すると、今度はそのガムを「マウス、トゥ、マウス」で「ちょーだい」と迫った。

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー 千春は正純にガムを噛まし、それをマウス・トゥ・マウスで「ちょーだい」と迫るが…。 

 

さらに、千春は「頼み聞いてくれたら、全部教えるわよ」と言うや、正純をベッドに押し倒し、馬乗りになり、

千春「一回だけだから(抱いてくれ)。男性評論家としては色んな男と経験しておきたい」

と言って正純の口を塞いだ。

正純「いい加減にしてください。本気ですか、アンタ」

と、正純は千春を振り切って起き上がった。すると、千春の態度が変わった。

千春「それぐらいの覚悟はあんのかと言ってんだ、こっちは。それぐらいのこと聞いてんだよ、あんたは。自分も何かを捨てる覚悟もないくせに、子どもみたいに教えてくれ、教えてくれって、ざけんじゃないわよ。何よ、その顔。それともなーに。えーっ。からだ張る決心ついたあ?! こっちはいつでもOKよ!! どーする?!」

正純「あんたたち、おかしいよ。親子揃って」

千春「そんなこと、言われなくったってわかってるよ、私もひかりも。

 

男だったら受けとめてあげりゃあいいじゃん!!

 

あの娘のこと、ホントに愛してんだったら。」

正純「信じらんないよ、あんたみたいな人から、ひかりが産まれたなんて」と、言い残して正純が部屋を出ようとすると、千春が、

「ねえ。

 

結婚した女の辛さって知ってる?」

 

と聞いた。

正純が答えられずにいると、

 

「男の弱さと愚かさを見なくてはいけないこと。

 

今のあんたみたいな。」

と言われて返す言葉もなく去ってゆく正純。

 

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー スタジオに出向くと「『ニュースライフ』の久保田正純も不倫疑惑? しかも、お相手は番組パートナーの(美人局アナ)風谷愛」という写真週刊誌が出ると言うので騒然としていた。

 

不倫疑惑報道があると言うので「どーするんですか」と正純を責める板垣。正純は謝罪するというが、問題の写真紙はまだ発売されていない。視聴者は理解できないのではと板垣が言うと、「先手を打つからいい」と正純の意志は固かった。

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー 不倫疑惑が報道されると言うので風谷を降板させると言う上層部だが、それなら俺も降りると正純。謝罪する風谷に、「キミが悪いのではない。責任は自分にある」と言う正純。思いが募り始める愛。

 

「NEWS  LIFE」が始まると、正純は「私事で恐縮ですが…」と、板垣が止めるのを聞き入れずに謝罪を述べ始めた。「…私たちはそういう関係ではありません」「…風谷アナに一切責任はありません」「…皆さんのどんな批判も受けとめる覚悟です」と謝罪を言うと、「…番組を降板する気はありません。今まで通りに、ニュースを伝える事が自分に与えられた使命と信じ、NEWS  LIFEを続けて行く所存です」と言い切った。

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー ひかりの目が動く。頭の中で何かがひらめく時。これも度々使われるカット。

 

 

不倫疑惑で「酔っぱらいのおやじが言い訳してんじゃねえよ」「お前ら絶対付き合ってるんだろ」「スケベじじいにニュース伝える資格なんかない」などの書き込みがあり、上層部や板垣が右往左往するものだから、怒鳴りつけて帰宅した正純だが、ひかりは何事もなかったかのように迎えてくれた。「正純が「お前さあ、あいつら全部黙らしてくれよ」と言うと、ひかりは「わかった」と引き受ける。正純は冗談だと言うのだが。ひかりが去って行くとテーブルの上には、ひかりが視聴した「NEWS  LIFE」の感想文があった。

 

自分の信念を貫いてください。

あなたの言っていることは、

正しいと思います。

 

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビ 愛はひかりに会いに出向き、契約金を取ったり、浮気してもいいと言う契約結婚なんておかしいと言う。しかし、ひかりは自分は普通じゃないと言ってとり合わない。ついに愛は「あたしが結婚したいと言ったらそれでもいいんですか?」と言う。ひかりは「主人も同じ気持ちなら(構わない)」「あの人のこと支えてあげてください」と言い残して立ち去った。

 

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『◯◯妻』第4話 正純が現れると板垣が興奮気味に寄ってきた。久保田に対する非難の書き込みが無くなり、風向きが変わったと大はしゃぎ。正純はひかりの仕業だと直感した。

 

 

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『◯◯妻』第4話 正純は帰宅するとひかりに風谷と会って何を話したのかを尋ねた。ひかりは「籍に入っていないのなら、あなたのことを好きになって結婚してもいいかって」尋ねられたと言った。「それでお前は(何て答えたんだ?)、(まさか)いいって、言ったのか?」と正純が言うと、ひかりは「そういう契約ですから」と、どことなく寂しげに答えた。

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビ 「俺の気持ちは無視かよ!!」と怒る正純。そしてついに正純は「俺たちはこうするのが一番いい」と言ってひかりをベッドに押し倒し「子どもをつくろう!」と迫った。必死に抵抗するひかり。しばらくの格闘の後、「分かった。もう何も聞かない」と、開き直る正純。「ほんとう?」半信半疑なひかり。

正純は契約結婚を「今まで通り続けよう」という。少し安心したひかり。しかし、正純は「じゃあ、風谷くんの家に行ってくる」と言った。ひかりには思いがけない言葉だった。そして、「彼女の家に泊まってくる。別に問題ないよな。契約結婚続けるんだから…」とさらに残酷な言葉が襲ってきた。ひかりは力なく「はい」と答えるしかなかった。

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー  テーブルにはいつものように「NEWS  LIFE」の感想文があった。ふたりのコンビはとってもいいと思います。風谷さんはあなたに似て、真っ直ぐな人だと再確認しましたと書かれていた。正純は感想文を手にすると一読し、破り捨てた。そして、こんなもん、もう書かなくてもいいと言い、リビングを後にした。広いリビングに置き去りにされたひかり。床には破かれた用紙が散乱していた。

 

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー 正純は風谷の部屋へ出向き、「泊めてくれないか」と言う。愛は意を決したように「はい」と答えた。「今日は酔ってないぞ」「わかってます。あたし、あなたを好きになりましたから」。二人に何かが起ころうとしていた。

 

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『◯◯妻』第4話 ー日本テレビー  一方、ひかりは作太郎の病院へ行き、話しかけていた。作太郎はひかりに、「あんたの秘密も墓場まで持って行ってやる」と言う。ためらった後、ひかりは「私、正純さんの妻じゃないんです」と告白し、さらに口を衝いて出たのは、「私は昔、人を殺しました。人を殺した犯罪者です。」と衝撃的な告白だった。

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『◯◯妻』ー日本テレビ

製作総指揮:チーフプロデューサー_伊藤響

演出:猪股隆一 日暮謙 鈴木勇馬

脚本:遊川和彦

プロデューサー:大平太 福井宏 太田雅晴

出演者:柴咲コウ 東山紀之 黒木瞳 平泉成 岩本多代 渡辺真起子 奥貫薫 城田優 蓮佛美沙子/ほか

エンディング:椎名林檎「至上の人生」

—Akitsu

 

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